リアホイールの外し方です。 まずは、マフラーを外します。polini top oneの場合は、矢印のボルトでサイレンサーが外れます。ノーマルマフラーの場合は、エンジン部も外しましょう。 | |
チェーンテンショナーを緩めます。ドライブスプロケットからチェーンを外しておきます。 | |
ベルトの張りも緩めます。マフラーを外した後に、矢印のエンジンマウントボルトを緩めて、エンジンを後ろにズラして、ベルトを緩め、プーリーから外しておきます。 | |
赤矢印のリアブレーキワイヤーを外します。最後に緑矢印のボルトを取ります。 | |
車体右側のボルトを取ると、ホイールが外れます。 取り付けは、上記の逆手順で行います。ベルトの張り調整はこちら | |
車体右側は、矢印の軸受け部品で支えられています。 ガタつきが大きい時は、交換が必要です。 ユニットで販売されていますが、私はベアリングのみNTN製に交換しました。 エヌティエヌ(NTN) ベアリング 内輪径15×外輪径35×幅11mm 6202LLU | |
注意点としては、ハブギアユニットを上下逆さまにすると、矢印の部分からオイルが漏れます。エア抜き穴なので、この部分を逆さまにしない様に、作業を行うしかありません。 リアハブ-フレーム固定ボルトのトルクは、3.6〜5.4Kgm 固定後に、車体正面から見て、ホイールが中央に取り付いている事を確認します。 |