フレーム中央のプラスチックボードを、＋ネジで外すとキャブレターが見えます。
エアクリーナボックスは、−ネジのバンドで締まってます。ボックス外し後に、
キャブ上部の−ネジ2本を緩めて、スロットルバルブを抜きます。
薄型です（＾◇＾）
フィルターって、網だけかい！！
キャブはデロルト製です。
なので、エアスクリューも無し……
８mmの六角ボルトで締まっているバンドを緩めて、
ゆすりながらキャブを引き抜きます。
左上のは「チョークノブ」
ベンチュリ中央にパイプが有り、2箇所穴が開いてます。その下に、アイドリング用の小さな穴が空いています。本機では、この穴が詰っていてアイドリング不調でした。
メインジェット、フロートニードルなど、全体的に粉を吹いた状態です。
右の写真が、チョークした状態です。ホントに「ふさいで」ます！
※ 本来チョークとは、「ふさぐ」とか「（パイプなどを）詰まらせる」と言う意味です。最近のキャブは「スタータバルブ式」で別回路となってます。
フロートレベルは上手く確認できなかったけど、雰囲気は大丈夫そうです。
それにしても、メインジェットしか無い……
