ノーマルのシフトロッドは、先端を曲げた丸棒だけなので調整機構はありません。プレートから出した部分に割ピンを刺して固定しているだけのシンプル構造です。
思ったよりはスムーズで、位置も問題ないけど、靴により若干の調整はできると良いですね。
ノーマルの芯−芯の間隔は、230mm
ノーマルの状態で高さ調整がそれほど必要なければ、190mmが良さそうです。200mmだと、おそらく下げる方向には殆ど調整できないと思います。
取付は、SUS六角ボルトM6×25 SUSナイロンナットM6を使用
リンクは、価格もクオリティも程々です。動きも高価なものに比べれば劣りますが、サスペンションにも使っている「チタン潤滑剤」を付けて見ましたら、かなり良くなりました。
今後、もし不具合が出たらピロボールだけ高品質のものに替えれば良いと思います。
（ノーマルも悪くはないけど）やはりリングのガタつきが無くなったシフトは、気持ちよく変速できます。
