スポークは、よく折れます(笑)
錆びやすいと言う事もあるけれど、張り直しをしてみると、スポーク自体に弾性を感じないのです。
スポークの交換をすることにしました。
ホンダ スーパーカブ50のリアホイール用のスポーク36本で組みます。
ハブフランジの内側用と外側用が有るので注意！
フランジ引っ掛け部の角度が違うのです。
自転車用のセンターゲージで、元のホイールのリムセンターを確認しました。
ホイールをひっくり返してチェーン側の取り付け部と、ゲージの隙間を見ると、4mmでした。単純に考えるとリアハブユニットに対してリムは、2mm右に寄っている事になります。
スポークをカブ用に交換し、センターはフレームボトム部の中心に合わせるため、左に2.5mmほどズラしました。0.5mm左（ベルト側）に過剰補正した事になります。
このセンター位置で良いかどうかは、わかりません。後ろに荷物を積むと、ハンドルのブレが大きくなるので、元々のセンター位置で前後輪の位置関係が出ているかも知れません。
ちなみに、ハブフランジとリムのセンターはズレます。
※ デフォルトでは、ハブフランジとリムのセンターは一致していました。車体取り付け部（フレームボトム部）に対してリムは右（チェーン側）に2mm寄っているようです。
非常にテンションの調整がしやすいです！
スポーク長さも宜しいようで、ニップルから飛び出すことはありませんでした。
きれいに張れました。
タイヤは、2.25-17を入れました。
エア圧は、200kPa（約2kgf/cm2）でしばらく乗っていますが、スポーク折れは全くありません。
2023.1.19
