最高回転数を上げる為に、排気ポートのタイミングを上げましたが、結構な低速トルク低下を招きました。そこで、二次圧縮を上げる為に、面研をしました。0.5mm面研で、ギリギリ燃焼室の径が判る位ヘッド部が残ってます。
面研はプロに依頼しました。加工は、ヘッドのフィン形状の為に、フライスでは出来ず、旋盤を使ったそうです。
こちらにお願いしました。
http://www.rnainenki.com/
ついでに燃焼室も、リューターゴム砥石で磨きました。
面研の効果は、かなり有りました。低速トルクは単純にボアアップシリンダを組んだ時よりも向上（まぁ、相変わらず発進は遅いですが）。高速側もトルクアップを充分に感じました。
これで、40から70ポポロン以上まで「カオーン」と一気に吹け上がる様になりました（嬉）
※ ポポロンとは、オーナーズクラブ「10VALVES」で使用されている速度の単位（≒Km/hかは不明）
