・ドレンボルト
クランクケース直下に有ります。
まずここから抜きます。
・オイルクリーナエレメント部ドレンボルト
赤矢印のボルトが、ドレンボルトです。エレメント交換をしない時は、このボルトのみ外してオイルを抜きます。
上記と合わせて、2本のドレンボルトを外さないとオイルは抜けません。
・オイルクリーナエレメント交換時
赤矢印がオイルクリーナエレメント部ドレンボルト、緑の矢印が、オイルクリーナエレメント交換時に外すボルトです。5本有ります。
他のボルトを間違って外すことの無いように注意が必要です。
・エンジンオイル注入口
ヘッドに有ります。右パネルは外した方が、作業し易いです。
溢れると、エンジンヘッドがオイルまみれになってしまうので、オイルジョッキを使用してゆっくり入れた方が良いです。
まずは、下記オイル点検窓にオイルが見えるくらいまで注入します。エンジンを掛けて、各部にオイルをまわします。
必ずエンジンを止めて、少しずつオイルを足していきます。
・オイルプレッシャの点検
アイドリング中に、矢印のチェックボルトを少し緩めて「オイルがにじみ出る」事を確認します。
注意） ボルトは外さない事。エンジン回転は上げない事。
確認後、確実に締めておきます。
・オイル量の点検
15分アイドリング後、エンジンを停止して車を垂直にします。
フレーム右側奥にあるオイル点検窓のレベルマークの間に、レベルがある事を確認します。
少々特殊なオイルの入れ方です。自分で作業される方はご注意ください。
当HPを参考にされて万一不具合が生じても、責任は取れませんので、自己責任でお願いします。
現在使用中のオイルは、こちら
パーツNo.
オイルエレメント、純正 4X7-13440-01 ELEMENT ASSY,OIL
CLEANER
オイルエレメント、kijima ＃105-612 マグネット付き
Oリング、93210-64297 O-LING
Oリング、93210-12790 O-LING
（2008.12.20追記）
