ガンガンに回して、焼き付いてしまった polini63cc エンジンを開けてみました。
程度はそれ程ではないけど、しっかりと焼きついてます。
ピストンリングへのカーボン堆積が多く有りました。
リング固着による焼き付きで、リングの合わせ目で特に傷が多いです。
ピストンは、こんな感じ。
リングは、セカンドは外れましたが、トップは折れました。
polini のリングは入手できなかったので、DIOのボアアップ用の43mmリングを使ってみました。
幅が合わないので、0.2mmほど、リューターで削りました。合い口隙間は、0.5mmです。
トップは、polini の生きてた方。セカンドにDIO用を使いました。
意外に治るものですね。さすがに低速トルクは、細いですが、45ポポロンから、65くらいまでは快適に回りました。ボーリングしないで組み直したのは初めてですが、とりあえずは走れるようです。
